BL的要素多し。テニプリ中心萌え話です。 青学メイン…というか乾×海堂中心に アニメ感想・原作感想・妄想日記などを綴っています。 BL・801など苦手な方はご遠慮ください☆
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シュチュエーション10題★3「公園」
シュチュエーション10題★
3題目は「公園」です~。

じつわ。2題目「街」のつづきになってます~w

それでもいいっな方はGO↓

尚、BLが苦手な方は読まないでねw

【公園】

■乾SIDE■

「葉末、おまえ乾先輩に送ってもらえ!」

「海堂!?」
当然立ち上がったかと思うと。
店から出ていってしまった海堂に乾は呆然とする。

「乾さん…」

不安そうに乾を見る葉末の視線に気づいて。

「大丈夫。少しここで待っててくれるかい?
 兄さん連れてくるから」

云うと。店の人にも葉末を頼んで。
乾は海堂の後を追った。


何が起こったのか、乾には見当がついていなかったが。
海堂を捜さなければいけない事だけはわかっていた。


たぶん海堂はまだ帰ってはいない。
勢い出ていってしまっただけで。
今頃たぶん。何処かで落ち込んでいるはず。


そう思いながら、辺りを見回す乾はふと。
公園の入り口が目に入った。


いるという確率はわからなかったが。
なぜか予感があった。

そして。見つける。
ベンチに腰掛け、項垂れている海堂の姿が目に入り。
乾は安堵した。


乾が近づいていくと。
不意に気づいた海堂が顔を上げ。乾を見止めた瞬間。
さっと顔が強ばる。そして立ち上がり、逃げだそうとした。

乾は慌てて。

「待て!海堂!」

逃げ出す瞬間。腕を捕らえた。

「はっ、離せっ!」

海堂は掴まれた腕を振り解こうと暴れる。

「海堂っ!!」

いつにない乾の強い口調に。
海堂は驚き。力を緩める。

乾はそれを見て、ほっとして。
そして、昼間の公園で人目があった事を思いだし。

「海堂、あっちへ行くぞ」

半ば強引に、海堂を人気のない方へと連れて行った。

「いったい何があったんだ?葉末くんも心配してるぞ」

「あ!葉末は?あんたあいつをどうしたんだ!?」

今更ながら。弟を気遣う海堂に、苦笑をしつつも。

「店でちゃんと待ってもらってる。
 店の人にもちゃんと頼んできてるから心配いらない」

それを聞いて、ほっとしたようで。
少しの沈黙の後。

「…俺。別れる」

「…は?」

いきなり云われた言葉の意味がわからず。
乾は間抜けな声を出す。

「あんたとはもうつきあえねぇ。」

理解した乾は。顔色が変わった。

「海堂!?なんだって?なんで、どうして?
 俺が何かしたか?なんだって…」

唇を噛みしめた海堂は。絞り出すように。

「あんただってその方がいいだろ。
 俺なんかより葉末の方が気に入ってんだろ?」

「はい~?」

乾は素っ頓狂な声を出す。
それは…どういう意味だ。
思い当たるのは…。

「海堂。もしかして…妬いてる…?」

云われて、瞬間。海堂は。顔を真っ赤にして。

「なっ!んなわけ…」

言いかけて。言葉をとめる。
そして、何かを決意するように。拳を握り。

「そんだけじゃねぇ。…つきあうっていったって。
 トレーニング一緒にしたり、一緒に帰ったりするだけで。
 普通の先輩・後輩と何処が違うんだよ。
 何ヶ月経っても、なんも変わらねぇ。
 あんた本当は俺のことなんか好きでもなんでもね~んじゃんか」

海堂に云われて。乾は慌てて誤解を解こうとする。
なにがどうなって別れ話にならなきゃいけないんだ??

「そんなわけないだろう。俺は好きでもないやつに交際申し込んだり
 しない」

「だったら…だったら、なんで何もしないんだよ!!」

「え!!!?」

海堂の口から出た言葉とも思えず。乾は眼鏡がずり落ちるほど
驚く。
今なんて云った?乾は海堂の言葉を反芻する。
『なんで何もしないんだ』何も…って。
好きでかわいくて、たまんなくなって。
玉砕覚悟で告白して。色好い返事もらえるなんて思っても
なかったのに…つきあうようになって。
でも存外にシャイで恥ずかしがり屋な海堂を思って。
いつも何かしたくてたまらない下心、必死で隠してたのに。
それが全部徒労に終わっていたなんて…。

乾のデータでもこれは予想できなかった。
だから恋は恐ろしい。

乾の中で何かがぶち切れた。
瞬間。すべてのデータが消える。

「な…っ…!!」

海堂の言葉は飲み込まれた。
海堂がもがき暴れ、乾から逃れようとしても。
その上を行く乾の力に封じ込まれる。

「ふ…うっ…っ…」

次第に身体に力が入らなくなり。
立ってもいられなくなって。
がくりと足下が崩れるのを。
乾が掬い抱きしめる。
そして、海堂の耳元で。

「海堂が悪い。俺を煽ったりするから。
 ずっとこんな事したいって思ってた。
 …軽蔑する?」

息も絶え絶えな海堂は。真っ赤な顔で。
首を振った。

「…よかった。嫌われるのが怖くて、海堂そういうの
 苦手そうだったし。
 でも本当は、いつもべたべたしてたいんだ」

「ばっ…かじゃねーの…普段クールなくせに…」

「クールぶってるだけ。海堂が1番知ってるだろ?」

云われて。頷く。

「…海堂が好きだよ。葉末くんの事だって。
 海堂の小さい頃ってこんなだったかなって。
 そう思ってただけで…」

はて?なにかを忘れてないか…?
海堂も何か気づいたように。
ふたり目を合わせ…。
そして。

「葉末!」
「葉末くん!」

置き去りのままだったことを思いだした。

慌てて、葉末の元へ急ぐふたり。
乾は海堂の背中に声をかける。

「海堂!」

海堂は振り向き。「?」

「つづきは今度しような」

少しづらした眼鏡から、いたずらっ子のような瞳が覗く。

海堂はドキッとする。そして真っ赤になって。

「ばか云ってんな!!」

云うと。乾を置き去り走り出した。

「まったく。かっわいいんだから」

乾の顔には笑みが浮かぶ。
そして、海堂の後を乾は、ゆったりと追った。

      
           ☆☆☆☆☆


さて。その頃の葉末くんは…。

「乾さん、遅いなー。
 兄さんてば、いったいなんで怒ったんだろう…?

 …それにしても乾さんて、カッコイイよな~。
 恋人とかいるのかな~?
 年下はダメかな~~??」

さすが兄弟。好みまで同じなようで…??
さて、その後があるかは…神のみぞ知る!!


                   おわり

 

―――――――――――――――――――――――――――――――


や、やっと!おわった~~w

自分でもわけわかんなくなってましたwwとほほw

いきおいだけってダメですかねw

でも、まだまだ書かせていただきます~v

ので、広い広い心でお願いしますvv


アニメではわかんないけど、ゲームのみゅーじっくくりっぷで
乾と葉末くんは出会ってますvので
今回初対面ではない設定にしました~☆(補足、別にいらんねw)




 













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コメント
この記事へのコメント
べたべたしてほしい!
ごちそーさまーv
堪能イタシマシタ。

haruhiさんの書く乾はすごくカッコイイです。
惚れる…!!
2006/02/28(火) 15:23:46 | URL | 苺谷 #-[ 編集]
ど~も~★
ハズかしや~w
ぱろ慣れしてないんでねw
ご勘弁てな、感じです。
 
おまけに三人称ってのもe-263

でも…これからも。甘々べたべた目指します!笑

カッコイイ乾が好きなんだいe-265
2006/02/28(火) 22:19:01 | URL | haruhi #BXkg48Jw[ 編集]
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