BL的要素多し。テニプリ中心萌え話です。 青学メイン…というか乾×海堂中心に アニメ感想・原作感想・妄想日記などを綴っています。 BL・801など苦手な方はご遠慮ください☆
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シュチュエーション10題★2「街」
シュチュエーション10題★
2題目は「街」です~。

前回乾視点で書いたので~。
今度は海堂視点で書いてみようと思いますv

どっちにしても甘いだけですが~w

それでもいいっな方はGO↓

尚、BLが苦手な方は読まないでねw

【街】

■海堂SIDE■

部活も練習試合も大会もない日曜日。
海堂は母親に使いに出された。
日頃、家にいないのだから、たまには
お手伝いなさい。との事のよう。

出かける母親の都合で。
弟の葉末のめんどうも言いつけられた。

まあしょうがないか。と海堂はあきらめモードで。
(母親には逆らえないw)

そして。使いはすぐに終わったけど。
久しぶりの休日。日頃買い物もできないしと。
思い切って少し遠くの街まで弟を伴い足をのばした。


「海堂?」
ふいに後ろから声を掛けられて。
海堂は驚く。聞き慣れたその声は。
耳元で囁かれたらどきどきしてしまう。
低く通る好い声。
そんな人物はひとりしか知らないし。
でもこんなところで会うわけなんて…。

思いながらも海堂はそろりと振り返った。
そこにはやはり。

「や。どうしたんだ?めずらしいな。こんなところで会うなんて」

逆行で光る眼鏡で瞳を隠し。
口元に笑みをうかべている。
長身の先輩。が立っていた。

「い、乾先輩。あんたこそどうして?」

「俺か?俺は、そこの大型書店に用があってな」

指さす方に「本」と書かれた大きな看板が見える。

「で?海堂は?」

「俺…は、ちょっと用事で…。」
母親の使いだと云うのもなんだか恥ずかしくて。
言葉を濁す。
乾は気にとめた様子もなく。

「弟くん、葉末くん。だっけ?」
視線はもはや俺にはなく。俺の横にいた弟の葉末に向けられていて。

「あ、こんにちわ。乾さん」

「おや、名前覚えててくれたんだ?」

「はいっ」

やけに好い返事で葉末が答える。
海堂は一瞬、胸に痛みを感じた。

「…?」

ワケがわからず戸惑う海堂に。

「ところで海堂。これから時間あるか?」

「は…?はあ…なんすか?」

「いや、よかったらお茶でもしないかと思って。
 葉末くんもどう?」

「はいっ、行きたいです」

日頃テンション低い葉末がやたらはしゃいでるように
思えて。

「こら!葉末。迷惑だろうが」

つい、強い口調で云ってしまった。
しゅんとしてしまった葉末に。
云う言葉も見つからない。
すると。

「まあ、いいじゃないか。葉末くんいこうか?」

乾に優しく云われて。
葉末はぱあっと明るくなった。

「はいっ」

云うと、ふたりさっさと歩き出した。
ふたりの後ろ姿を見ていた海堂は。
胸にもやもやとしたものが広がっていく。

それを人は嫉妬と呼ぶのだが。
鈍感な海堂はそれとは気づかず。
もやもやとした思いを胸に、ふたりの後を追って行った。


日曜日の喫茶店は何処も混んでいた。
幸い空いた席を見つけて、なんとか席につくことが
できた。
なにげに乾の隣に座ろうとした葉末を、海堂は半ば無理矢理
自分の隣に座らせる。

注文したものが運ばれてきたけれど。
乾と葉末は口にしようともせず。
ふたり何事かを熱心に話していた。

もやもやとしたものは一層膨らんでいた。
そして海堂の中で、何かがぶち切れた。

ガタン!と音を立てて席を立った海堂は。
驚く乾を無視し、葉末に向かって。
「葉末、おまえ乾先輩に送ってもらえ。用事を思いだした。
俺は先に帰る」

云うと、レシートを握って、レジに向かった。
1分1秒でもあの場所にいたくない海堂は。
「釣りはいらねぇ」
バン!とレシートと金をおいて。足早に店を出た。

「海堂!?」
背中ごしに乾先輩の声が聞こえた。
けど、海堂は振り向かなかった。


―――――――――――――――――――――――――――

掟破りの2話連続で話しを作ってしましました~~w
お題3「公園」に以下つづきます~~w

あ~やっぱだめだwどうしても長くなる~~w
終わんない~~w

















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テーマ:テニスの王子様 - ジャンル:アニメ・コミック

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